[はじめに]
こんにちは!ミュウツーのコスプレをし、共に戦い続けてるハンマーです!シーズン31お疲れ様でした。前期は最終日にミュウツーのコスプレをしながら、徹夜でレートを上げて、眠いまま運動をしたところ骨折してしまいました…。
「安いもんだ 腕の一本くらい」
ってシャンクスなら笑って言うだろうから、僕もポケモンを全力で楽しんだことに胸を張っていこうと思います!!
S31はとある理由により、女児服を裁縫で作っていたので、最終日にも5千位くらいを彷徨っていましたが、レジロックをパーティーに入れたら即効で2桁まで上げることが出来ました。今回はそんなレジロックを紹介します。
[個体解説]
持ち物 : 電気玉
特性 : 頑丈
性格 : 陽気
実数値 : 155-152(252)-221(4)-×-120-112(252)
技 : 岩雪崩 ボディプレス 投げつける ステルスロック
ジガルデの積む隙を作る上で
以上の条件を満たすポケモンがいないかと最終日にポケモン徹底攻略を見ていたら、完全に条件を満たすポケモンが一匹だけいた!ということで、レジロックに白羽の矢が立った。
上位帯でもレジロックの特性が頑丈であることはあまり知られていないようで初手に出したら、長考されることが多かった。(僕も知りませんでした…)
最初は電磁波を採用していたが、ランドロス等の地面タイプを後投げされることが多かったため、電気玉投げつけるに変更した。(電気玉投げつけるは地面タイプにも効く。)
岩雪崩の怯みと麻痺で相手を強引に突破することも出来るため、ラスト一体に置いて、運ゲーを仕掛けることもあった。ボディプレスの火力が高いため、1、2回怯ませれば、並みの相手を突破することが出来る。基本は初手に置いて、ジガルデのための起点作成役。
Sは252振りして、麻痺した最速ザシアンをちょうど抜けるようにしてる。しかし、ほとんどのザシアンが電光石火を持っているため、あまり意味が無かった。だが、特に振るところも無いため、252振りした。努力値は改善の余地あり。
本当はミュウツーのコスプレをして、背中にレジロックの点字を書いた写真でも載せようと思ったが、腕が折れていたため、断念。
ウーラオス(悪)
持ち物 : 突撃チョッキ
特性 : 不可視の拳
性格 : 陽気
実数値 : 175-182(252)-121(4)-×-80-163(252)
ジガルデで無理なポケモンを狩る枠。ジガルデで無理なナットレイやポリゴン2はウーラオスか後述するヒードランのどちらか刺さっている方を選出して、対策した。ウーラオスには気合いの襷を持たせたかったが、起点作成役のミュウツーに襷を持たせなくては、ミュウツーを選出することも出来なかったため、泣く泣く突撃チョッキを持たせた。突撃チョッキにするまではたまに来るホワイトキュレム入りに全く勝てなかったため、突撃チョッキに変更して、良かった。
他のポケモンの型も内容も2カ月前に投稿した「かませ犬型ミュウツー」の記事とほぼ同じなので、一度読んだことがある方はブラウザバックしていただいて大丈夫です!
ジガルデ
持ち物 : 食べ残し
特性 : スワームチェンジ
性格 : 慎重
実数値 : 213(236)-121(4)-142(4)-149(164)-128(100)
努力値調整は竜王戦環境で最初にジガルデを使った偉人の物をそのまま使用
技 : サウザンアロー ストーンエッジ 草結び 蜷局を巻く
この構築のダイマエース兼構築の軸。ジガルデで蜷局を積んでいると、残りHPを考慮してダイマックスをせざるを得ない場面が多く、そのダイマに合わせて飛行タイプに引かれてダイマターンを枯らされるということが多かったのでダイマ時の飛行打点としてストーンエッジを採用。サウザンアローワンウエポンでは無駄になってしまう蜷局の命中アップがきちんと生きてくれるのも良い点。ヌケニンへの打点にもなる。ダイマを切ることを考慮してヌオーやその他の水地面組に打つダイソウゲンの元となる草結び。グラスフィールドでHPの管理がしやすくなるのも良かった。ダイマ時にフィールドと食べ残し合わせて、HPが40も回復するのがすごい。
ポリゴン2、ナットレイ、エルフーン、氷アタッカー以外にはわりと打ち合っていける。マンムーなどの氷アタッカーもレジロックでステルスロックさえ撒いていれば、蜷局を積んだ後のダイマックスで耐えながら、打ち合っていける。他のポケモンで電磁波を入れたり、相手のダイマックスターンを枯らした後に、無理やり蜷局を積んでからダイマックスするのが主な運用方法。
持ち物 : 気合いの襷
特性 : プレッシャー
性格 : 控えめ
実数値 : 181-×-110-226(252)-111(4)-182(252)
技 : サイコブレイク 冷凍ビーム 堪える 電磁波
技を一つずつ解説していきます。
メインウエポン。型の性質上、控えめで使ってるため、火力がかなり出る。カイオーガやホウオウを大きく削ることが出来る。
冷凍ビーム
数多のカバルドンやサンダーを凍りづけにしてきた最強技。いつも青キジかよってくらい凍らせてくれてた。ミュウツーが苦手なイベルタルを大きく削ることができる。ついでに凍る。控えめだから、ダイマしたランドをワンパンするくらいの火力が出るの気持ち良すぎだろ。
堪える
この型がかませ犬型と名付けられた最大の所以。相手のダイマターンを枯らすための壁役。相手側はミュウツーのダイマックスを考慮するとダイマックスをしてくれることが多いから堪えるでターンを枯らしてからジガルデに繋ぐことが出来る。主にカイオーガやイベルタルのダイマターンに合わせることが多かった。ミュウツーの珠ダイマを考慮するとどちらもダイマを切らざるを得ないため、結構刺さる。倒れねーってのはクソ強ェだろ。
電磁波
ジガルデが積む機転作り。襷を持ってる都合上、あらゆるポケモンに最低限の役割を持つことが出来る。ザシアンや黒バドレックスには電磁波だけ入れて終わることも多い。エースのように見えて機転を作るだけの、まさにかませ犬のような技。
以上が技解説。
このミュウツーを初手に置いて電磁波を撒いて、相手のダイマターンを枯らしてジガルデに繋ぐという展開が多かった。レジロックかミュウツーのどちらか刺さるほうを初手に出して、起点作成をする。相手のポケモンを何体も倒すような派手な活躍は出来ないが、しっかりと仕事をこなし、玄人感のある動きをしてくれる。
持ち物 : ヨプの実
特性 : 炎の体
性格 : 控えめ
実数値 : 197(244)-×-126-176(76)-127(4)-119(172)
耐久の高いザシアンもワンパン出来るだけcに降って、後は適当に振り分けた
技 : マグマストーム ラスターカノン 大地の力 挑発
ジガルデで無理な耐久の高いポケモンを狩る枠。ヨプの実と炎の体でザシアンに強いのも良い。炎の体で運が絡むが、ジガルデの起点を作ることも出来る。マグマストーム、挑発であらゆる耐久ポケモンを刈り取れる。ジガルデが苦手なポリゴン2、ナットレイに強くて相性が良い。ムゲンダイナにも強い。最近はヒードランはあまり見ないポケモンになってしまったが、カイオーガさえどうにか出来れば、かなり強いポケモンだと思う。有利対面を作ってからのマグマストームが強い。当ててくれさえすれば…
持ち物 : 拘りスカーフ
特性: 変わり者
上位勢はメタモンの対策が出来てるため、簡単には通らないため、選出画面で圧力をかけるだけになってしまうことも多かった。しかし、ジガルデを突破しようとして、相手に剣の舞などの積み技を打たれるのをメタモンが選出画面にいるだけで防げるため、パーティーに入れておくことが重要だと感じた。逆にジガルデを火力で突破してきたポケモンをコピー出来たら、強かった。上位に行くほど、選出率は下がった。しかし、相手に積み技を積まれるリスクを減らすため、抜くことは出来ない。
[スペシャルサンクス]
オフでご飯を奢ってくださったふゆいさん
吉野家を奢ってくださったととろさん
リボンオフで絡んでくださった方々
コロナ期間におすすめアニメを教えてくださった方々
プリパラという素晴らしいアニメを教えてくださったぼんこふさん、カスケードさん
対戦してくださった方々
リプしてくれる人達
日頃、キャスをしてくれる人達
本当にありがとうございます!!
[おわりに]
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!2カ月前の記事とほぼ同じ内容で手抜きになってしまい、すみません。今期もレート2000を目指しましたが、届きませんでした。レート2000すごい。
先月はYouTubeに動画も上げれて、楽しかったです。よかったら、視聴してみてください。
ミュウツーと一緒に戦えるこのルールも残り僅かとなってしまいました。この禁伝ルールも最後まで全力で楽しんでいきましょう!
ではまた!