hammer bornhead

ボーンヘッド 頭の中がからっぽな人、間抜けで愚か者

U22バトルフロンティア スカーレット/バイオレット シングルバトル オフライン大会 予選4勝3敗 決勝トーナメント1回戦敗退 オフレポ

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↑(いつもオフ会でホワイトボードにイラストを描いてくださる、げーりーさんのイラスト)

ミュウツーになりきり、闘う戦士ハンマーです!

 12月18日(日)U22バトルフロンティアに参加させていただきました。現時点の22歳以下を対象にしたポケモンSVのオフ大会ということで、初の試みであり、進行や準備が大変だったところも沢山あったかと思われますが、運営の皆さんお疲れ様でした。普段はオフに行くのを躊躇っていた初参加の方々が、同年代が多くいることから参加しやすく、多くの新規参入の人達もオフの空気や醍醐味を味わえる最高のイベントとなりました。このU22ならではの良さ、運営が参加者を楽しませるためにしてきた工夫や努力をひしひしと感じたので、今回のオフについて、執筆してみようと思います。僕のオフレポリホウさんという方のオフレポを参考にしています。リホウさんのオフレポはとても素敵な文章なので、是非読んでみてください。本記事で、ポケモンのオフ文化の楽しさが伝わり、より多くの人に興味を持っていただけたら幸いです。

 

 本記事では、関わった参加者の方々の名前、注目していただきたいところを太文字にしております。僕自身が関わった全員について触れさせていただき、ました。なにか問題があればすぐに修正いたします。

 

目次

  • 当日まで
  • 当日
  • 予選
  • 昼食
  • ハバタクカミ1on1(サブイベ)
  • クイズ(サブイベ)
  • 決勝トーナメント
  • 敗退後
  • 配信(3決・決勝)
  • 途中でお会いした方々
  • エピローグ

 

当日まで

 X(旧Twitter)で、12月18日に22歳以下を対象としたシングルオフ大会が開催されるという告知を2か月程前に知りました。僕はポケモンのオフ大会とは、ポケモンが好きという共通点を持った様々な世代の人が交流する場だと考えていたので、年齢を制限するオフ大会はオフならではの良さが半減してしまうのではないかと、はじめは感じていました。しかし、主催が以前リボンオフの2次会で一緒に飲んだことがあった、ユリアさんとしろなさんだったということもあり、そのお二人が「オフ参加に今まで踏み切れなかった層が、同年代の多さにより気軽に参加しやすいオフになる」という意図を持っていたことを知り、参加を決意しました。結果はその狙い通り、初めて参加する方も多く、参加者同士が同年代の人間の多さ故にコミュニケーションが取りやすく、交流が増えていく、このオフにしかない良さの詰まった素晴らしいイベントになりました!

 

当日

 会場のセシオン杉並は、新宿の近くの東高円寺駅から徒歩5分程の場所にある会場でした。アクセスもしやすく、112人の参加者が対戦、交流するには充分な広さで、オフ会をするには、もってこいのとても良い会場でした。会場一つ取るにも多くの人の労力が必要ですからね。オフを運営してくださる運営の皆さんには、頭が上がりません。

 会場に着いたら、入り口でめろさんが受付をしてました。めろさんはオフ大会での実況、解説にはこの人がいないと、始まらない!というレベルでトークが上手く、対戦でも常に最上位で結果を残し続ける、パーフェクトヒューマン、ポケモン界が誇る至宝です!ドオーのデカイぬいぐるみ持ってて、可愛かった。めろさんの見た目は厳ついけど笑。

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 今回のU22は112人を1グループ8人の14ブロックで分けて、予選を行う形式でした。それぞれのブロックはパラドックスポケモンの名前が付けられていて、僕はテツノブジンブロックに割り振られました。ブロック内で密にコミュニケーションが取れるとても良い形式だと感じました。

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 僕の所属していたテツノブジンブロックは全員が全員、初対面だったようで、最初は誰からも会話を切り出せずに無言で、少し重い空気が流れていました笑。皆、初対面でしたし、ほとんどがオフ初参加だったそうなので、当然ですよね。#(ハッシュタグ)さんという方が会話の糸口を見つけて、自分から切り出してくださったおかげで、グループ内が活気づき始めました。ここで、ほとんどの方がオフ初参加であったことや、大学のサークルに所属してる方もいることを知れました。僕は、このブロック表が発表されてすぐに、X(旧Twitter)でチームメイトの名前を検索して、検索にヒットした人はフォローしておいて、その人が直近にどんなツイートをしていたかチェックしておきました。そのおかげもあり、楽しくメンバーと話せました。予習は大事。

 以前からオフに何度か参加していたこともあり、事前にブロックのリーダーに選ばれていました。ブロックのリーダーは予選のブロック内の総当たり戦の進行をする役目がありました。予選を始めるにあたって、表の記入方法が分からないところがあった僕をテツノブジンブロックの皆さんはサポートしてくださりました。中でも、りゆさんという方はブロック内で唯一、X(旧Twitter)でFFであり、前々からの関わりはあまりなかったのですが、僕が困っている時に何度も手伝ってくださりました。りゆさんは前日に、めーぜんさん主催のアシパオフに参加されていたそうです。オフは楽しい反面、次の日にはかなりグロッキーになりがちなので、二日連続で参加出来る体力は凄い。ブロック内である程度のコミュニケーションも取れたので、予選開始です!

 

予選

 本大会のルールは現行のランクマッチレギュレーションE準拠で、DLCで解禁されたステラテラスや新技もあり。

↓使用構築

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 周りがガチガチにBIG6とかを使ってる中、謎のうなぎさんを採用して、ヨガを軸に戦ってた。それでも、運が良かったこともあって予選は抜けれた✌️

 

【1戦目】VSらいのさん

結果:負け

 らいのさんは、レート2100経験者でありながら、以前から何度かオフの予選抜けをしている、かなり強者の方でした。らいのさん側の選出が強くて初戦から敗北してしまいました。らいのさんは今回、予選の7戦全部勝利して、あまりにも強かったです。僕は彼のことを「テツノブジンブロックの希望の星」と呼び、応援していました。決勝トーナメントの2回戦目で惜しくも敗退してしまいましたが、ブロック内で仲良くなった人を応援出来る今回のシステムは良かったし、彼の快進撃を見るのはとても楽しかったです。

 

【2戦目】VSりゆさん

結果:負け

 唯一の以前からのFFだったりゆさん、予選を進行するにあたって、とても心強かったです。対戦では僕のチャーレムの型を知られていたこともあり、順当に負けてしまいました。パーティーユクシーを採用するか悩んでいたそうで、勝利のためにユクシーは不採用になったそうです。ユクシー…見たかったなあ。

 

【3戦目】VSタロットさん

結果:勝ち

 タロットさんは僕のことをあゆみんさんの動画で見て、僕があゆみんさんの弟子だったことを以前から知っていたそうで、あゆみんトークで盛り上がれました。構築にレントラーやランクマであまり見ないポケモンを採用していた方で、とてもシンパシーを感じました。本人曰く、U22の会場に行く間の電車の中でDLCのストーリーをクリアしたそうで、構築の試運転を一度も出来ずに対戦に挑んだそうです。たとえ、ギリギリになってもオフで戦うその姿勢、好きですねぇ。

 

【4戦目】VSクダビさん

結果:勝ち

 僕の活舌が悪すぎたせいで、ぐだびさんとかくたぴさんって何度も名前間違っちゃってごめんさい。クダビさんは電磁波を採用したカイリューを使用していて、僕のポケモンが麻痺る度に申し訳なさそうにしていて、めちゃくちゃ良い人でした。これが電磁波カイリューの強さ!運が絡むポケモンをオフで使うと、対面で対戦している人と白熱して、盛り上がれたりすることがあります。最終的には僕のイーユイの悪の波動怯み等の運も絡みだして、盛り上がる対戦となりました。

 

【5戦目】VS#(ハッシュタグ)さん

結果:負け

 #(ハッシュタグ)さんも僕と同じく、ミュウツー愛する人で、X(旧Twitter)のアイコンもゲーム内のアイコンも色違いのミュウツーで、ミュウツーだ!って僕が一方的に盛り上がってました。剣盾の頃に僕の鬼火再生ミュウツーと対戦して、その後構築記事を参考にした、と仰っていて、嬉しかったです。対戦はどうやって負けたかド忘れしてしまいました笑。今後はオフレポを書くことを見越してメモを取るようにします。#(ハッシュタグ)さんはユーチューブに最終日動画を投稿していたので、チャンネル登録させていただきました。

 

【6戦目】VSマイヤさん

結果:勝ち

 マイヤさんは対戦中のリアクションが結構大きい方で、運が絡むタイミングでめっちゃ祈ってたりしていて、ブロック内でかなり盛り上がってましたね。こういう対戦中のリアクションが良い人がチームに一人はいると楽しいですよね。対戦中に「ヤバいヤバい」って言ってて、負けてしまったのかと思ったら勝利していたりして面白い方でした。

 

【7戦目】VSななきっ!さん

結果:勝ち

 予選最終戦はお互いに3勝3敗だったななきっ!さんとの対戦。ここで勝つか負けるかで決勝トーナメントに行けるかどうかが決まるという試合で、お互いに負けらない対戦でした。ななきっ!さんはルガルガンを使用していて、初手ルガルガンVSチャーレムというなかなか見れない対面になり、白熱しました。メモとかをこまめに取るマメな方で、僕は今回メモを取らなったことで、困ったので、見習いたいと思いました。

 

 結果や内容に誤りがあったら、ごめんなさい。7戦もあったら、対戦内容が抜けてしまいます。

 

 予選は7戦全勝したテツノブジンのホープらいのさんと4勝3敗で2位通過した僕、ハンマーが抜けて決勝トーナメントに行くことになりました。最終戦まで誰が2位通過するか分からず、盛り上がった予選ブロックとなりました。テツノブジンブロックの皆さんはとても協力的で、僕のサポートをたくさんしてくれました。この画像を見てもらうと分かるんですけど、僕はめっちゃミスをしています笑。

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恥ずかしい笑。こんなやらかしリーダーでしたが、皆さんの協力のおかげで、楽しく予選を終えることが出来ました。

 

昼食

 昼食は午後のチーム対抗戦のクイズに向けて、チーム一丸となるべく、テツノブジンブロックで食べないかと提案しました。ほとんど全員で昼食を食べれることになりました。本当に協力的。ありがとうございます。そのメンバーで会場を出て、大人数では飲食店側が困るだろうから、と二手に分かれることになりました。グッとパーで。僕は「グッとパーであった人!」か「分かれましょ!」派です。皆さんはどういった掛け声でしょうか?

 僕はタロットさんと#(ハッシュタグ)さんと、お昼を食べることになりました。店は会場から徒歩5~10分くらいの沖縄料理店にしました。3人全員が、沖縄のソーキ蕎麦を注文しました。

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めっちゃ美味しかったです!超沖縄の味でした。語彙力皆無。

 食事中はいつからポケモンをやっているか、とかレギュFから強いポケモンは誰か?などの話で盛り上がりました。#(ハッシュタグ)さんは剣盾でかなり対戦をしていた方なので、剣盾の懐かしい話が出来ました。タロットさんはあゆみんさんのファンで会話の端々にあゆみんさんの話題が出てきて、もっと話したいなーと思いました。午後のイベントに備えて、大盛り食べたので会場に戻ります。

 

ハバタクカミ1on1(サブイベ)

 U22バトルフロンティア午後の部スタート!まずは、一つ目のサブイベント、ハバタクカミ1on1。オポネント(勝ち数、累計得点)が同数で竦んでしまった際に、決勝に行くプレイヤーを決めるためのエキシビジョンマッチです。

↓ルールはこちら
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 ロマンに溢れた運ゲーですね。このハバタクカミ1on1を全員がスクリーンで見守る中、2試合行うことになりました。実況はレブロンさん!レブロンさんのユーチューブでの配信はよく見ています。実況に勢いとパワーがあって、本当に面白い方です。今回のハバタクカミ1on1でもレブロンさんのトーク力が遺憾なく発揮されていて、会場は笑いに包まれ、大盛り上がりでした。レブロンさんは午前中の予選の対戦中に叫びすぎて、運営からイエローカードが出てましたね。エンターテイナーすぎる笑。

 この対戦は電磁波からの祟り目が最も勝率の高い動きになるため、参加者全員がその動きをしていました。それだけでは割と塩試合になってしまうのですが、きちんと気合の鉢巻が発動した局面があって、会場内は盛況を博しました。企画を考えた運営陣の手腕が光ってますね。

 

クイズ(サブイベ)

 二つ目のサブイベはブロック対抗戦のクイズです!非常に面白いクイズでありながら、チームが盛り上がれる工夫もあって、個人的にはこのU22バトルフロンティアで一番感動した企画です。気に入った問題をいくつかピックアップしています。

 このオフレポを読んでくださってる皆さんも是非、解いてみてください。解き応えのある面白い問題ばかりです。

問題文の画像の次に答えの画像が載っています。

 クイズの全問は後に投稿されるU22総括記事に載っています。こちらも運営側の視点が見れるので、是非ご覧ください!

(主催から掲載許可はいただいています。)

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 まずはこちらのAIイラストが何のポケモンのイラストか?というクイズですね。僕のチーム、テツノブジンブロックは二枚の画像を出すということは、二体の対になってるポケモンなのではないかと推理して、未来っぽい左の画像と荒々しい右の画像から、「ミライドン」と「コライドン」ではないか?と推理しました。

 

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 全然違った笑。わりと自信があって、チームメイトに「この問題に俺は自らの魂を賭けるッ!!」と自信たっぷりに豪語してしまった。魂取られとるやん…。「ランドロスなんじゃないか?」って言ってた人もいたのにごめん。着目すべきは色だったんですね。では、次!解けたらあまりにも気持ちいい問題です。f:id:hammeredpoke:20231220183321j:image

 ヒントは一番左がなぜ黒くなってるかというところですね。テツノブジンブロックは誰も解けなかったです。会場内でもほとんどのチームが解けませんでした。もう一つ大ヒントを挙げるとするなら、表を横に見るとある二匹のポケモンを示しています。


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 この問題すごい。僕は解けなかったけど、この問題を解けた友人のヒエンさんは、解けたらめっちゃ気持ちいいと語っていました。コライドンはモトトカゲの古代の姿であり、「ツバサノオウ」という仮称がありますね。次は、ランクマッチをしまくっているポケモンプレイヤーなら正解したい問題!f:id:hammeredpoke:20231220183410j:image
 ヒントは左側はメジャーなポケモンが多めですね。この問題もテツノブジンブロックは解けませんでした。会場内でも3割程度のチームしか解けてませんでした。

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 これは正解したかったですね。毎日目にしているような画像ですからね。勘で言ったら当たっちゃったみたいなチームもあって、レブロンさんのチームが発狂してました笑。お次はガチ対戦に特化したプレイヤー向けの問題

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 ザ・ポケモンプレイヤー向けの問題。僕は実数値をちゃんと把握しないポンコツプレイヤーなのでなんのポケモンか、はチームメイトに丸投げしました。チームメイトのらいのさんはとても強い方なので、すぐにドヒドディンルーの構築だと気付きました。ドヒドディンルーといえば、あの人かあの人じゃないか?f:id:hammeredpoke:20231220183440j:imagef:id:hammeredpoke:20231220183916j:image

 正解は僕が普段からお世話になってるぼんこふさんのドヒドディンルーでした。運営側は余裕を持って、制限時間10分にした問題でしたが、わずか5分以内に全チームが正解していました笑。さすがの知名度ですね。かなり盛り上がった問題でもありました。
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 最後はチーム全員の知識量が試されるチームプレイ問題です。多分、チームメイト全員から技名が出たし、チーム一丸で盛り上がれる最高の問題でした。
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(写真提供はネリジオさんから。ありがとうございます)

 こんな具合にチームメイトから答えを募って、ブロックリーダーの僕が全力でメモって、他のブロックから出た技に斜線を引いていきました。本当に皆さん協力的で、楽しかったです。最後まで白熱したものの、勝ちきることは出来ませんでした。
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 会場112人の知識を集約して、なんと出てない技があと1個のみのところまで行きました。すごすぎる。最後に残った、どのチームからも出なかった技は「ねこにこばん」でした。皆、どこまでも対戦脳すぎる笑。会場全員で熱くなれる素晴らしい企画でした。U22運営陣が優秀すぎる。

 クイズの合計点が高くて、1~3位になったチームはブロック内で3位の選手も決勝トーナメントに進出出来ることになりました。最近毎日通話してて、仲が良いTDさんもクイズの結果で決勝トーナメントに行けることになりました。おめでとう!

 

決勝トーナメントf:id:hammeredpoke:20231220183815j:image

(真ん中にあるのは、げーりーさんのイラスト。遠くから見たらお手々をぱんぱんやってる可愛いアシレーヌが腹筋バッキバキに見えた笑。)
 予選を通過した総勢32名による決勝トーナメントが始まりました。何度も名前を聞いたことがある強者の名前がたくさんあります。僕の初戦の相手はせっきーさん!せっきーさんは長らく一緒に通話しながら、遊んでるマイフレンドでありながら、僕が対面的な構築を組む時に構築記事を参考にしたり、相談をしたりしている、師にもあたるような存在です。また、ルカリオを心の底から愛していて、剣盾の頃から必ず一番上にルカリオを入れて構築を組んでいて、その構築で最終日のシーズン終了間際に瞬間メインROM1位、サブROM2位という聞いたこともないような偉業を達成して、最前線で戦い続けてきた「本物」です。相棒を愛しすぎてしまう考えも僕は大好きで、意気投合しています。剣盾の頃からフレ戦や大会、レート対戦を合計すると、今回でせっきーさんとの対戦は15回目くらいです。お互いにランクマ星人すぎて、ランクマで当たり続けてきた。今までの勝率は5分5分くらい。いざ、尋常に勝負!
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 僕とせっきーさんの対戦で、応援に駆けつけてくださったテツノブジンブロックのクダビさん、タロットさん、ななきっ!さんありがとうございました。めっちゃパワーになりました!嬉しかったです。対戦は、初手にチャーレムVSルカリオの激熱相棒対決になりました。神速で縛られにくくするために、インファイトではなく、命中不安の思念の頭突きを選択したら、外してしまいました。相棒対決に負け、敗北を確信し、リアルに机に崩れ落ちました。その後なんとかカバーして、まだ勝ち得るような状況にまで立て直しました。ノーマルテラスを切った僕のガチグマに相手のパオジアンの氷柱落としが急所に当たり、その上怯みました。もう全部乗せだー笑。おわりー! 

 かなり運の絡む対戦でボコボコにされたものの、せっきーさんは友人でありながら尊敬するプレイヤーだったので、こういった舞台で戦えて楽しかったし、とても満足しました。後は託したぞ!せっきーさん!このまま優勝してくれ!

せっきーさん次の対戦で電磁波アンコールカイリューにぼこぼこにされて敗北………。

…………。

 

敗退後

 決勝トーナメント敗退後は、知っているプレイヤーを応援しに行きました。知り合いは全員勝ち上がってほしい。

 クイズパワーもあって予選を勝ち上がってきたTDさんの応援!TDさんは関西人気質の面白さがあって、通話したりしてる時にもよく笑わせてくれます。彼はポケモンへの熱意が本当にすごい。元は関西に住んでいたのにポケモンのオフに頻繁に参加したいがために、上京して関東の大学に通い始めたそうです。こういう、ポケモンへの熱い想いが影響して、人生の大きな選択を決定してきた人間が好きすぎる。面白い。U22オフに向けてわざわざこんなTNを用意してきたらしいし。f:id:hammeredpoke:20231222002543j:image

 髪型は自分に寄せてるらしい笑。そんな熱く、面白い漢TDさんは3月頃に自身が主催のオフを開こうとしています。まだ企画段階なのでそれほど大々的に宣伝することは出来ないですが、僕もそのオフの運営をやる予定です。まだだいぶ先の話ではありますが、良かったら参加をご検討ください。 

 げーりーさんは今大会で、ノクタスをパーティーに採用して、決勝トーナメントに進出した人です(イラストの人)。受けループに強いそうですが、話を聞いても何が強いのか分からなかった笑。彼は一風変わったポケモンや技で上位で戦えるすごいプレイヤーです。後ろから対戦を見て、応援する時も謎の技が多くて面白かったし、強かったです。なんだよ炎オーガポンの気合いだめって…採用理由聞いたらちゃんと強いし。

 テツノブジンブロックで心強い仲間で、1位抜けをしたらいのさんは決勝トーナメントの2回戦で敗退してしまって、今日は無敗で優勝してしまうのではないか?とさえ思って応援していたので、悲しかったです。テツノブジンブロック散る…。

 ほいみんさんは、紳士達が閲覧するとあるアプリで僕が繋がっている人でした。一度お話したいと思っていたので、話せてよかったです。もっとそのアプリを動かすように、とほいみんさんから言われてしまいました。紳士のアプリとは何のことか気になる方はDMまでご連絡ください。実力のある強者ではあるものの、2回戦で敗退してしまっていました。

 応援してたプレイヤーの多くが序盤で敗退してしまって悲しい。最後まで残っていた方もいましたが。

 

配信(3決・決勝)f:id:hammeredpoke:20231220183848j:image

 配信はSEKIさんが担当していました。本人があまり前に出ず、裏方で頑張るタイプで、オフ大会の配信の裏には必ず彼の努力があります。そう言っていいほど、ほとんどのオフで配信の仕事を請け負ってくれています。今回のU22でも僕たちの世代に刺さるようなBGMを会場で流してくれました。オフのBGMにはSEKIさんのように裏方で頑張っている人の試行錯誤があるので、是非耳を傾けてみてください。会場でトラブルがあっても超ベテランなのですぐに対応してくれます。

 会場のスクリーンに映し出され、参加者に見守られながら3位決定戦の配信が始まりました。3位決定戦はゆにさんVSすーけんさん!どちらもオフやランクマでよく名前を聞く強者の方です。ゆにさんはこの前のリボンオフの3次会でカラオケオールして一緒に上裸で歌い明かしたけど、まだ高校生だそうで、ポケモン界の未来は明るすぎる、と思いました。めろさんの解説が相変わらず、あまりにも良すぎて、とても引き込まれる対戦となりました。ゆにさんのゴーストテラスハバタクカミの良さを熱く実況解説されていて、よし!使おう!となりました。

 決勝戦(1位決定戦)の対戦カードは、みさささんVSみずささん!みさささんもとても面白い方でして、U22の終わり頃の時間に乃木坂のライブに行く予定だったみたいで、どうせすぐに負けてしまうだろうと思って、この予定を入れてしまったそうです。それでもなんだかんだ勝ち上がって、ライブに行かずに決勝戦まで来てしまったそうです。こういう人、ホント好きです。みずささんは渦潮滅びの歌マリルリという、藍の円盤から来た新要素を早速、使用していまして、とても見応えのある対戦となりました。みずささん、優勝おめでとうございます。僕は決勝前にお話ししたこともあって、ライブに行かずに決勝まで来た漢、みさささんを応援していましたが、惜しかったですね。お二方、とても良い試合でした。

 

途中お会いした方々

 決勝戦で戦っていた、みさささんとは予選後に一緒にブルレクをやりました。みさささんのご友人は皆バイオレットだったみたいで、スカーレットでしか登場しないズガイドスを捕獲出来なかったようなので、スカーレットをプレイしていた僕に声がかかりました。オフ会で、対面で一緒にマルチプレイをしたりするのが、好きでやりたいことだったので一緒にブルレクが出来て良かったです。

 ペーさんはデカヌチャンネル等で配信に関わっている方で、最近は実況、解説もやられているそうです。以前からX(旧Twitter)では、仲が良い方だったので一緒に写真が撮れて良かったです。f:id:hammeredpoke:20231220184030j:image

(相棒ツーショット)

 Solitudeさんはパオジアンのコスプレをしている方で、僕の弟子です!Soliudeさんも前々から通話したりしていて、仲良くさせてもらっています。オフには必ず行くと行っていいほどの常連であり、熱意とポケモンを楽しむ心の強い人です。僕のプレゼントしたTシャツを毎回オフに着てきていて、良いやつすぎる!

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(今回のU22ではないけど、一緒に撮った時の写真)

 レブロンさんは今まで何度も一緒のオフには出ていたものの、一度も直接お話したことがなかったので、挨拶出来て良かったです。僕は彼のような配信者も目指しています。

 ヒエンさんは一緒に仲間大会とかに出てる人ですね。オフ会でもよくご一緒させてもらってます。見知った顔がいると安心する。3決、決勝戦を一緒に見れて楽しかったです。

 主催の一人であるユリアさんは開会式で、以前のオフの面白エピソードをしていたので、話しかけて、その当時のエピソードを教えていただきました。ユリアさんはXY、サンムーンの時代からオフに参加しているそうで、そこまで歴のある方がオフの主催をなさったという話がとても感慨深かったです。ロトポータルの運営もいつもお疲れ様です。

 桜狼(さくらおおかみ)さんは以前からFFだったので、お会いすることが出来て嬉しかったです。僕のツイートには頻繁に、いいねしてくれてますよね。ありがとうございます。オフで話しかけにきてくださる桜狼(さくらおおかみ)さんのような人がいるのは本当に嬉しいです。今回のオフでは知り合いがいないか、名札をよく見るようにしていましたが、初参加の人も多くて、なかなかお話したい人全員に挨拶とは行きませんでした。FFは全員挨拶したい!話せなかった人もたくさんいました。ともに上裸で暴れた、ノリが良い漢りらこぽけさんとか。最近、キャスを見に行ってる部帝さんとか。1月13日の雷撃では後悔のないよう、もっと多くの人と交流します。よろしくお願いします!

 

ピローグ

 U22が最高のオフで、僕がエンジョイしまくっていたということが皆さんに伝わったでしょうか?ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございました!U22の運営陣は若手だったこともあって、とても謙虚で真面目な方が多かったように感じました。閉会式では、自分たちのミスが多くて~などと仰っている方が多かったですが、参加者視点ではあまり気になりませんでしたよ。運営の皆さんのおかげで、僕たちは楽しめましたし、何より初めてオフに参加する方々がオフの楽しさを知れたようで、良かったです。これを機にポケモンのオフに足を運んでくれる人が増えたら、嬉しいですね。主催のしろなさん、ゆりあさん、ありがとうございました。とても素晴らしい企画でした。

 

ではまた!